病診連携の一例
例えば、病診連携の一例として、頭痛精査の患者様がいらっしゃったとします。
緊急性がある場合
緊急性が、ある場合には、クリニックから、病院(当院からは、武蔵野赤十字病院、杏林大学病院、三鷹中央病院などかあります。)へ紹介致します。
病状に応じて、クリニックから直接病院の各専門医、救急当番医に連絡をとり、救命センターなり、集中治療室のベット状況その他を確認。救急車を呼び、病状によっては、かかりつけ医が付き添います。
これが、直接患者様のご自宅から、病院なり、救急車をコールしたとしますと、病院は、事務の方が出てちょっとお待ちください・・・となります。
また救急車は、どんなに重症でも、受け入れ先の病院の許可が必要なため、救急車はすぐ来るけれども、隊員があれこれ、連絡して遅くなってしまう。こういうことにもなりかねません。
緊急性はないが精査が必要なとき
一方、緊急性はないが精査が必要なとき、クリニックから直接目的の検査なり外来予約が可能です。
武蔵野赤十字病院の例でみますと、
例えば、MRIの予約もクリニックから直接でき、撮影当日に行けばよいだけです。結果は、病院の検査担当の先生のコメントが直接クリニックへ1週間以内には、送られてきます。
結果は、かかりつけ医が報告。更に専門外来が必要なときは、クリニックから、病院の予約をとって、紹介状と伴に、病院の外来へいくことができます。
また、精密な人間ドックを、身近なクリニックから受診することも可能です。
脳ドッグ、冠動脈CTのご相談受け付けております
当クリニックでは武蔵野赤十字病院や杏林大学病院との最新の病診連携を活用して検査することができます。詳しくは当クリニックまで
英語診断書始めました
例えば留学される方、海外旅行の時に普段の診察状況、内服薬等サマリー(英語診断書)をお出しします(15,000円~)。詳しくは当クリニックに電話またはメールでお問い合わせください。
外来通院サマリー(通院病歴要約)始めました
※病歴/内服薬一覧表(サマリー)の例
当院では、安心してクリニックに通院していただけるように、外来通院サマリー(通院病歴要約)をご希望の方に作成いたします。(無料)
例えば、夜間の日赤などの救急外来などの受診時や、出先で急に体調を崩されたときなどの急な外来受診などにいかがですか?
御参考に、見本(外来通院サマリー・患者様外来通院歴)をご提示いたしますのでご検討ください。受診の際、当直医がみてわかるように、専門用語を少しまじえて工夫してあります。
更に、ご希望があれば、心電図のコピーなどもご用意いたしますので、お気軽にお申し出でください。作成には数日お時間を頂いております。