浅野クリニックの特徴
- 浅野クリニックは、JR三鷹駅と、JR武蔵境駅の中間、電車庫通り沿いに位置し、緑に囲まれた、穏やかな環境の中にあります。
- 診療には、昭和大学藤が丘病院の救命センターから派遣された医師も含め3人が担当します。診療科は循環器科、呼吸器科、内分泌科等。
- 外観はレンガ造り、医院内は、床に木目をあしらい落ち着いた雰意気で、診療を受けていただけます。
- 医療機器も最新のものを揃えています。レントゲン、エコー、運動負荷、24時間心電計が揃っています。
最近、息切れ、動悸がするようになった方、咳が長期間続く方などは、
気軽にクリニックに健康相談にいらしてください。お待ちしております。
病診連携
まず、一診療所と病院との連携
病診連携とは、かかりつけ医である診療所と、病院の治療の連携のことをさします。
病診連携は、診療所に通院中の患者様が、緊急入院が必要になったときのべッドを確保するためにも必要不可欠のシステムです。
クリニックで、検査できる以上の精密検査や一時的な強化療法を行う際には、迅速に患者様を病院に転送し、入院していただく、手段を講じておく必要があります。
病診連携の鍵は、紹介システムを相互に確立しておくこと、病院医師と診療所医師が責任と義務を自覚すること、緊急入院手段を確保しておくことが肝心であると考えております。
※病歴/内服薬一覧表(サマリー)の例
当クリニックは、他のクリニック同様、医師会レベルで、病診連携が潤滑に進むよう、循環器、呼吸器、内分泌科と、専門性を打ち出しながらも、さらに、地域における、かかりつけ医としての、役割を大事にしております。いずれも、登録医が患者様を紹介して入院していただく際に、優遇措置を得られるようにすることが大切であると考えています。
そこで当クリニックでは病診連携の一環として、希望の患者様には診察終了毎に*病歴/内服薬一覧表(サマリー)をお渡ししております。
東京都医師会はかかりつけ医を
- 自宅に近い
- どんな病気でも診てくれる
- いつでも診てくれる
- 症状を説明してくれる
- 必要な医師を紹介してくれる
といった要素で説明しています。つまり、プライマリ・ケア(Primary Care)をする医師の事を指します。
患者様へのご案内(保険医療機関における施設基準の掲示)
介護保険施設等連携往診加算について
協力対象施設入所者入院加算及び往診料の「注 10」に規定する介護保険施設等連携往診加算の施設基準として、下記の施設のグループホームについて、入所者の急変や入院治療に対応するため協力病院となっております。
・もえぎ三鷹上連雀(三鷹市上連雀5丁目28−3)
外来感染対策向上加算について
受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者の受入れを行う旨を公表し、受入れを行うために必要な感染防止対策として発熱患者の動線を分ける等の対応を行う体制を有します。
地域包括診療加算について
健康相談及び予防接種に係る相談を実施しています。
介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談にも対応しております。
また介護保険の相談も承っております。
当院では、28日以上の長期の投薬を行うことが可能です。
医院紹介
待合室
明るく、清潔で落ち着いた待合室を心がけております。
レントゲン装置
一瞬で、デジタル処理されるレントゲン装置です。撮った後すぐ、結果のご説明が可能です。
AED(自動対外式除細動器)
(1)適用症例
心停止、心室細動等
「意識がない → 呼吸していない → 脈がない」という場合は、これにあたります。
(2)AEDでの処置
上記の疾患は、心臓がうまく働かない状態にあることから、AEDで電気的刺激(除細動)を与えることにより心臓を正常な動きに戻す処置です。AEDは機器が自動的に心電図波形を解析し、除細動の要否を判定する装置です。
エコー検査
頚動脈の超音波、腹部超音波、心臓超音波、の検査が可能です。頚動脈の検査では、将来脳梗塞の予防等も検査が可能です。腹部のエコーでは、肝臓、脂肪肝、胆嚢、すい臓、の検査が可能です。 心臓の超音波では、心臓の収縮能力の評価、心臓肥大、弁膜症の検査が可能です。その他、甲状腺の超音波も可能です。
生理検査室
心電図だけでなく、24時間心電図、運動負荷も可能な生理検査室。循環器疾患に関しては、心臓カテーテル検査以外の検査は、大部分検査可能となっております。
マイナンバーカードの健康保険証利用を開始しました
当院では、「保険情報のオンライン資格確認」に対応致しました。
健康保険証の代わりにマイナンバーカードをご持参いただき、カードリーダーにかざして顔認証していただくことで利用可能です。
マスクをしたままでの利用も可能で飛沫感染対策にもつながっています。
患者様の受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して、安心安全な医療サービスを提供できる環境を整えています。